タニマチって何?

「タニマチ」の語源は諸説あるが、有名なのが1889年(明治22年)に大阪市南区(現中央区)谷町6丁目で外科「薄病院」を開業した薄恕一(すすき・じょいち 1866 - 1956年)が幕下力士のために、病院内に土俵を設けるほどの好角家で、幕下力士を無料で治療したり、小遣いを与え「貧乏人は無料、生活できる人は薬代一日四銭、金持ちは二倍でも三倍でも払ってくれ」と言う方針を貫いたと伝えられています。
ほかにも、明治初期に谷町7丁目の医師が同じく相撲好きで、力士から治療費を受け取らなかったことから来ている、という話があり、平成になってこの医師・萩谷義則(1847 - 1902年)の孫で国文学者の萩谷朴が著書で名乗り出たことにより、話題となりました。


『サーフィン』は、2020東京オリンピックからスポーツとしての認識が強まった今がまさに【新たな時代の幕開け】であるが、2021年JPSAグランドチャンピオンの

西慶司郎選手がチャンピオンになった翌年に自身のInstagramで公開した想いが現実です。

https://www.surfnews.jp/news_topics/news/53801/

選手たちの活躍を一緒になって喜び、応援してくれる方は沢山いると思います。
今までは、『もっと活躍するために支援が必要な選手の想い』と、『支援したいと思ってくれている方の想い』が重なる場所が明確に無かった事が大きな問題でしたが、このTANI _MATCHI (タニマチ+マッチング)プロジェクトで、想いをカタチにします。

なぜこのプロジェクトをするのか?

タニマチに登録している選手たちは、ウェットスーツにタニマチ名(支援者のお名前)を入れ練習に励み、試合に臨みます。

今までウェットスーツに「他の企業名などが表示することは出来ない」のが暗黙のルールでしたが、このルールを変えることで、選手たちにより良い支援ができるのであれば、自分たちのブランドが日本で初めて常識を壊し、新たな常識を作ろうと思いこのプロジェクトを実行します!



自分には応援してくれている方がいる事をいつも思い浮かべ、海ではもちろん陸でも普段から自分の立ち振る舞いを考える機会が増え、スポーツマンとして相応しい人格を作ります。
例えば、オリンピック選手や、日本を代表選手に選ばれ表舞台に立った事を考えると、この能力は必要であり、海の中でも笑顔で自分から話しかけたり、波を譲ったりする事で、選手自身はもちろん、選手の支援者への興味やファンを作ることにも繋がります。
 

もっと深い話をしますと、ウェットスーツ業界はコロナの影響から始まり、製造コストや社会情勢の影響を大きく受け、選手たちへのサポートを継続しない・出来ない状況にあります。現に、プロ選手でもウェットスーツの支給が減少したり無くなったりしている話をよく聞きます。
弊社も例外なくその状況にありますが、ただ選手との契約解除をするのではなく長年一緒に歩んできた選手たちに「もっとできることはないか?」を模索し、このプロジェクトに至ります。

支援金の使い道について

TANI _MATCHI タニマチで皆様からご協力いただきました支援金は、選手へのウェットスーツを必要な着数をフルサポートと活動費支援にさせていただきます。活動支援の内容は、

①サーファーの聖地『HAWAIIノースショア』に日本人の拠点を作り、世界最高レベルの経験を積みます。(12月〜2月)
  
 
②選手たちのエントリー費や遠征費に支援します。
 

③【PSSキッズプロジェクト】へ支援金額の10%が協力金として使用されます。
  
ご支援に対し選手たちは、ウェットスーツにお名前を入れ広告塔となる以外に、各々が出来る事で感謝の気持ちをお返しします。
【TANI _MATCHI タニマチプロジェクト】は、選手と支援者が交流できる機会を春・夏・秋の年3回イベントを開催します。
まずは、子供達が目指すプロジェクトにしてサーフィンを『夢のある格好良いスポーツ』にするためにもご賛同ご支援よろしくお願いいたします。